窓際FIREとは
窓際FIREとは窓際族の会社員がFIREしている状態の事です。サイドFIREとは違い、会社員のままFIREしています。つまり心はFIRE、実態は会社員といった所でしょうか。 FIREというとリタイヤすることが目的になっていますが、会社員として働くのは嫌ではないし、仕事は嫌いではないので、 FIREしても会社員でいいんだけど、という人に選ばれやすい生き方な気がします。
資産額はいくらか、というところですが3000万以上くらいかなと思っています。もちろん1000万、2000万くらいでも気持ち的には窓際FIREは可能ですが、実際の収入がなくなるとさすがに困る金額です。生活スタイルにもよりますが、5000万から1億くらいの資産があれば、FIREでも問題なしですね。そのくらい資産がある人は、会社員としても優秀だったりする訳で、個人的にはその能力を社会のために役立てないでFIREしてしまうのはもったいないなと感じるので、窓際FIREでよいので仕事を続けることは、社会的にプラスなのではないでしょうか。
窓際FIRE女子へのススメ
窓際FIRE、窓際族というと働かないおじさんのように、男性がイメージ像ということが多く、あまり女性向けに窓際FIREについて触れられている機会がなかったので、女性の窓際FIREについて考えてみました。
女性の出世は、男性に比べて厳しいことが多くあります。ガラスの天井なんていう表現もありますね。出世する女性というのは、立ち回り含め高い能力が必要です。すごいなと思って眺めていました。結婚、出産、子育てなどでライフステージが変わりやすい女性、子育てを経てセカンドキャリアにチャレンジする人もいるかもしれません。
その意味でも、個人的には、窓際FIRE女子って最強だなと感じています。
自分を例に考えると、出世を考えていた時は、男性に負けてはいけないという気持ちや、もっと頑張らなければというような脅迫観念に追われて仕事をしていたように感じます。ワーママの穴を埋めるのにイライラしたこともあるし、出世する男性を横目にイライラしたこともあります。でも、出世を目指さなくなったら、本当にしなやかに会社と向き合えるようになりました。 肩の力が抜けたように感じています。
窓際FIREと静かな退職と違うの?
窓際FIREとして会社が自分に何を求めているのか考え、自分の立場がやるべき仕事を迷惑がかからないように仕事をしています。基本的に定時で帰りますし、有給休暇もしっかりとっています。会社のために仕事をする気はあるので、静かな退職とはまた違うかなと思いますが周りから見たら同じにみえるのかもしれません。確かに、静かな退職と同じように出世を目指さないので今の立場以上の仕事はしませんので。
でも不思議なものです。最低限の仕事をして今の評価でよいかなと思うと、周りにイライラしなくなりました。産休をしっかりとっている人を、制度を利用してなるほど賢い、と思うくらいです。
これもなんだか不思議なもので、張り切って周りに口を出している人や自分しかできない仕事を作る人より(きっと以前の自分)、自分の仕事だけをきっちりきちんと仕事して誰でもできるようにしている私の方が評価が高くてびっくりしているくらいです。
FIREしないの?
窓際FIREを批判する人もいるようですが、固定給をいただけ、ボーナスをいただけ、保険、福利厚生、会社員という社会的立場までいただいて感謝しており、当分このままかなと思っています。FIREしてみたら、退屈と孤独で辛かったという経験もありますし、今は有給休暇の範囲で余暇を楽しみます。どうせ60歳くらいを超えたらリタイヤするのだから、仕事できる体力があるうちは働いておこうかなといった感じです。
周りには資産額は伝えていませんし、窓際FIREの評価を下げないよう粛々と仕事します。会社って評価をきにしなくなり出世を目指さなくなると、本当に気が楽でありがたい存在なんですよね。
窓際FIRE女子、個人的にはすごくおすすめの生き方です。女性こそ、しっかりと資産をつくり会社とマイペースでつきあうような生き方を選んでもよいんじゃないでしょうか。あくまで個人の意見です。