フルリモート、フルフレックスの仕事
数年前からフルリモート、フルフレックスの仕事だけを選んできた。フリーランスという形で、数件の仕事を受けている。
それはかつて1つの仕事の分配が多すぎて、1つ仕事がなくなると次の仕事探しに焦りを感じるという経験から。フリーランスは正社員に比べれば、いつ仕事がなくなってもおかしくない。だからいつも、この仕事はいつなくなるか分からないと思っている
フルリモート、フルフレックスの朝は快適だ。 朝起きてコーヒーを飲む。好きな時間から仕事を始める。 好きな日に友達とも遊びに行けるし、空いたスーパーマーケットで買い物、平日に空いた美術館も楽しめる。観光がすきなのでとてもありがたい。土日は混むのでひきこもるようになったくらい。
と、快適に見える仕事環境を続けて7年。話す回数が減ったな、と。友達は平日も仕事の子が多い。平日暇な主婦の事は話があわない事もある。では誰と遊びに行くかと迷ううちに、ふらっと1人で出かける事も増えた。フルリモートの仕事では、誰かと話す時間は「作らない」と存在しない。
もちろん打ち合わせはあるのだけれども、会社員時代のくだない雑談のようなものはない。だから、快適だしばらくはそう思っていた。でも、この先も話す時間を作らないといけない環境がつづくわけで、年を重ねるにつて本当に気が合う友達としか出かけなくなり、その機会も減っている。
フルリモートの仕事は間違いなく孤独
ああ、孤独かも、フルリモート7年目にして孤独を再認識してしまった。 しかも、最近話すのが下手になったのでは、と感じる。話していないのだから当たり前なのかもしれない。友達と話している時も、うまく話が伝えられない。どうも、メールやチャットの方が話が伝えやすくなってしまったようだ。フルリモートではチャットツールを利用して仕事をしている。以下に的確に、文字ベースで仕事を進めるかはフルリモートで仕事をする人に求められる一つの能力でもある。私はこの能力は向上したと思う。1年目は、どう伝えて良いか考えながら頑張っていたが、今では自然に進められる。
孤独か快適か
フルリモートは孤独。それが私の経験からの答え。でも、快適なんだよね。孤独を選ぶか、快適を選ぶかなのかな。 フルリモートは孤独だ、という悩みはフルリモート勤務をした人にしか分からない悩みで、なかなか周りには理解されづらい。誰にも相談できない、そういう状態も孤独だったのかもしれない。
ただ、戻れる年齢のうちにもう一度だけ会社員をしても良いかなと感じている。リタイア後はいやでも孤独なんだから、動けるうちは会社に通勤するというのも悪くないかも。最近はハイブリッド勤務のように週何回だけ会社に行き、後はリモートで仕事をするという会社もあるようなので、そういったスタイルも経験してみたい。